OpenCVSharp3のインストールは、NuGetを利用するのが一番です。そのほうが、実行マシンでのOpenCVのバージョンの変化に対応しやすいです。下記はその手順です。なお、環境は、Visual Studio 2013を想定しています。
1.Nugetを利用したインストール
(1)NuGetマネージャーの起動
プロジェクトを右クリックして「NuGetパッケージの管理」を選択してください。
(2)OpenCVSharp3の検索とインストール
左のサイドバーからオンライン → すべて を選択したあと、右上の検索ウィンドウに「OpenCVSharp3」と入力してください(フルに歌入力しないと検索に引っかからないです)。“without DLLs”というのは、OpenCV本体のDLLを含まないという意味ですが、OpenCVSharp3はOpenCV本体とのバージョンの差異で動かなくなりますので、DLLを含んだもの(without DLLsと書いていないやつ)を選んで下さい。
下記のソースコードが実行できればOKです。testの画像は別途、どこかから用意してください。
注意事項
プロジェクトのプロパティで下記の設定を確認してください。
- 対象のフレームワークを .NET Framework4にする
- 64bit版のOpenCVを利用する場合は、プラットフォームターゲットを64bitにする
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