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2013-04-16

WordPressのadminアカウント名の変更

WordPressは知られたBLOGソフトウェアの1つですが、当然、いろいろ狙われるわけで、下記のようなことが起きることがあります。
デフォルトユーザー名の変更やパスワード強化を推奨:標的は「admin」のユーザー名、WordPressを狙う攻撃激化
デフォルトの管理者アカウントは admin ということは、周知の事実。この事は、アカウントアクセスの第一の壁がないということに久しく、上記の記事のようにブルートフォース(総当り)攻撃をされて、ログインされてしまうという危険性が出てくるわけです。

Adminのアカウント名を変える
Adminのアカウント名を変えることが、こういった攻撃を防ぐ1つの方法ですが、WordPressでは下記の点を理解しておくと良いでしょう。

  • adminのアカウント名を変更することはできない。
  • 新規の管理者アカウントを作成し、そのアカウントでログインした後、adminのアカウントを削除する。
  • adminで作成されたコンテンツの権限は、新管理者アカウントに譲渡する(adminのパスワードを削除するときに聞いてきます)

つまり、新規に作成してadminは消せってことです。以上。

2013-04-04

WordPress:URLを変更する

WordPressの小ネタです。
WordPressの稼働しているサーバを新マシン等に移行をする際、いきなり移行するのではなくて仮のサーバを動かして動作検証したいものです。例えば、www.hogehoge.org という本番サイトが動いている状況で、とりあえず新サーバをwww2.hogehoge.org で動かしておいて、動作検証の後、ドメイン名を変更するという方法です。WordPressには稼働しているサーバのURL情報が記述されていますから、その情報を変更する必要があります。で、その方法ですが、WordPressの場合はURL情報がデータベースに書かれているので、すこし厄介です。方法は2つあります。

(方法1)WordPressの一般設定画面で変える
この方法が一番確実ですが、ミスは許されません。というのも、設定画面でURLを変更するとその瞬間から新しいURLにアクセスできる環境にマシンを設置しないかぎりWordPressにアクセスできなくなりますので。


(方法2)データベースを書き換える
WordPressが利用しているデータベースに直接アクセスし、

  • siteurl
  • home
の値に書かれているURLを変更するという方法です。ちょっと専門知識が必要そうですが、phpMyAdminを使って、検索をかければ意外と簡単にできます。

どちらも結局データベースを書き換えるわけで、個人的には方法1でいいと思います。ただ、万一ミスしたりうまくいかない場合、方法2のやり方を知っておくと直せますから、方法2を理解した上で方法1でやるのがオススメです。