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2022-03-22

keytool を実行して“アクセスが拒否されました”というメッセージがでた場合

Windowsでkeytool を実行して“アクセスが拒否されました”というメッセージがでる原因は、ずばり実行権限がないということです。つまり、管理者権限で実行すればいいわけで

  • Windowsターミナル(またはPowershell等)を管理者権限で起動してコマンド実行
で解決です。ターミナルを管理者権限で起動する方法は、デスクトップ左下のWindowsアイコンを右クリックしてでてきたメニューの中でWindowsターミナル(管理者)とかPowershell(管理者)を選べばOKです。



2021-11-07

com.google.android.gms.common.api.ApiException: 12500: のエラーに対する対応

FlutterでFirebase使ったGoogle認証をする際に、よくこのエラーに遭遇するのでメモ書き。詳細は、参考サイトを参照のこと。

このエラーに対する解決策は主に以下の方法

  1. Firebaseプロジェクトの認証でGoogle認証を有効にする
  2. Firebaseプロジェクトにメールアドレスを登録する
  3. google-service.jsonファイルをダウンロードしなおす
  4. build.gradleの設定を確認する(プロジェクトレベルとアプリレベルの2つのファイルの設定が必要)
  5. FirebaseにSHA1、SHA256キーを登録する(SHA1だけでも良い?)
  6. エミュレーターをGoogle Play Storeに対応しているものに変更する

参考サイト



2021-10-31

FlutterでGoogle signinの画面が終わらない場合の処理

 FlutterのGoogle siginの処理で初歩的なミスで躓いたのでメモ書き。(なお、FlutterでのGoogle siginの処理のための各種処理の話はここでは省略します)

【症状】

  • Google signinの画面で、待機画面からずっと画面が遷移しない
  • スコープがemailの場合はうまくいくが、それ以外のスコープを指定するとダメ
【解決策】
  • Filebaseに登録しているアプリでの認証で、Fingerprintの情報はSHA-1だけでなく、SHA256も追加する。 
ということで無駄な時間を浪費しました。Google siginの処理の情報をネットでググると、SHA-1の情報を登録する記述はよく見るのですが、SHA256も必要だとは。。。
ちなみに、ログイン認証だけならSHA-1だけでOKです。今回は、Drive APIを扱おうとしてエラーがでました。



2021-10-24

Module was compiled with an incompatible version of Kotlin. The binary version of its metadata is xxxx, expected version is yyyyy"

表題のようなエラーが出た場合、下記のように対応。

(1)gradle-wraper-propertiesの中身でgradleのバージョンを変更

  • distributionUrl=https\://services.gradle.org/distributions/gradle-6.9-all.zip

(2)build.gradleでKotlinのバージョンを変更
  • ext.kotlin_version = '1.4.32'
なぜこれでいいのかは不明。Gradleのキャッシュがクリアされる??Stack overflowから得たネタです。

Reference





Firebaseを用いてGoogle認証をする(クライアント処理、Flutter,Dart編)

 FlutterでGoogle認証するためのメモ書きです。メソッドがバージョンによって変わっているのか、ネットの情報どおりに書いても動かなかったケースがありました。今回のケースでは

  • ダメなケース→ await googleLogin.signIn();
  • OKなケース→  await GoogleSignIn().signIn();

という記述ですね。前者だと認証がいつまで経っても終わりませんでした。Flutterに最近手をつけ始めてますが、Gradle,Dart, Flutterなどのバージョン調整がいろいろめんどくさいですね。





2019-11-04

Flutter for Webの環境構築について

FlutterがWeb対応したようなので、その環境構築について。なお、Flutterの環境自体はできているものとします。

Flutter for Webのライブラリをとってくる
gitでとってきます。。。
$ git clone https://github.com/flutter/flutter_web.git
パッケージの更新
Githubからダウンロードしたら、そのディレクトリからexamples/hello_world/へ移動(cd)した後、下記のコマンドを実行します。
$ flutter packages upgrade
$ flutter packages pub global activate webdev
$ pub get
ここで1つ注意点が。。。 pubのコマンドを実行する前に、下記の2つについてパスを通しましょう(パスは自分の環境に合わせて下さい)。.bash_profileに書いておくといいです。

  • $ export PATH="$PATH":"$HOME/flutter/.pub-cache/bin"
  • $ export PATH="$PATH":"$HOME/flutter/bin/cache/dart-sdk/bin"
ウェブサーバーの立ち上げ
下記のコマンドでウェブサーバーを立ち上げると、http://localhost:8080 でアクセスできます。
$ webdev serve
Hello worldの文字が出てくれば成功です。