2010年7月21日水曜日

教育改善のためのティーティングポートフォリオ

今日は、学内のFD研究会で加藤由香里先生@農工大をお招きし、表題の件についてご講演いただいたので、その件についてメモ書き。

ティーティングポートフォリオとは
今までティーティングポートフォリオ(TP)というのが今までピンと来なかったのだが、今回の話を聞いて分かってきたというのが第一の印象。TPの目的というのは、
  • 授業改善のための振り返りの資料
  • 教員(教育)実績評価のためのエビデンスとしての資料
の2つの面がある。後者はけっこう生々しい話になるが、TPの海外でのきっかけはこの後者の話のようだ。前者については、自分のためというだけに考えると費用対効果に疑問がでてくるが、それを共有し組織だてて改善していくという視点で考えると面白い話になってくる。

FDとしてのポートフィリオ作成
ミニワークを通して、ポートフォリオの作成を行なわれました。具体的には以下の項目について。
  1. ふりかえり(どのように)
  2. 方法から理念を確認(どうして)
  3. 改善(どうかわったか?)
特に若手の場合は、がむしゃらに試行錯誤で講義をしているケースがおおいので理念というのが後回しになりがち。そういう点でこの手順は面白かった.

ちなみに 本学の先生には、2の部分が納得いかなかった方がいたようだ。「教育理念なんか持ってて当たり前だろう」と、、、「方法から理念を考えるなんておかしいのではないか」と、、、まあそれは正論なわけで、若手はそこを認識する余裕がないケースが多いんですよ、、、とあとで説明はしておいたのだが、、、、

TPをつくってみようかな
個人的に、TPを作ってみようかなと思ったり。もともとポートフォリオには興味があったのだけど、どちらかというと学習者側の視点に意識が向いていたので、、、あと、本学はJABEE等でそれなりの資料を残しているわけだから、これをTPとしてとらえて、管理するシステムなどがあると面白いかも。

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