- サーバはWindows2008サーバ。クライアントはWindows
- アクティブディレクトリによりユーザアカウントを管理
- サーバ側にあるフォルダをユーザのホームディレクトリに設定
mkdir user1続いて、ユーザを作成します。以下では、ユーザ名、パスワード、ユーザのホームディレクトリをサーバのある場所に指定しています。実はこの記事での一番のポイントはここで、サーバ側にある共有フォルダをホームディレクトリを設定する際、アクティブディレクトリのGUI管理画面ではできなかったというのが元々の問題としてありました。下記のようにコマンド内で設定するとうまくいくというのがミソです。
net user user1 password /homedir:\\server\user1最後に、ユーザのホームディレクトリを共有します。
net share user1=d:\home\user1 /grant:user1,FULL
以上はコマンドとして書いていますが、実際にはbatファイルで一括します。もうちょっと細かい設定もコマンドでできますが、とりあえずはこの変で十分というところです。
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