表題の件、おちラボルールですが、参考になるかもしれないので掲載します。
図はペイント系では作成しない
- 後から修正することを考えると、ペイント系は使わず、パワーポイントとかDrow.IOみたいなツールを使うこと。
- Drow.IOについては、Google Driveとの連動の他に、デスクトップアプリもありオススメです。図の作成に特化したアプリなので、サンプルも豊富のようです。 ただし、Wordへの画像貼り付けが苦手です。PNG等の画像にして貼り付けると確実に画像が劣化します。おすすめは、PDF→emf(拡張メタファイル)と変換してからWordに貼り付けることです。pdfをemfに変換するには Inkscape がオススメです。
図の作成方法
- 図中の文字は読めるような大きさになるよう工夫する
- ネットからとってきた他人の画像は利用しない。
- スライド発表も視野に入れると、オリジナルはカラーで作成しておくのが良い。
- 原稿(論文)がカラー図がOKかどうかは執筆要綱を確認する。グレースケールの場合、Word上で貼り付ける図をグレースケールに変更する。Word の中で図を右クリック。そこのプロパティで、 図の書式設定 → 図 →色の変更 → グレースケール でOKです。
- 図のサイズは、原稿(論文)に貼り付けることを想定して、左右に無駄な空白ができないようにサイズは可能な限り横長にする。ただし、グラフなどはその限りではない。
- 横長にしたいからといって縦や横の比を片方(横方向)だけ変えて、無理やり横長にしない。元の図の作成段階から縦横比を考えること
図の貼り付け
- キレイに貼り付けることが大前提。
- Wordにそのまま画像をペーストしない(「形式を選択して貼りつけ」を選択して、 形式をいろいろ試す)。拡張メタファイルが綺麗かもしれない。
- Wordで原稿を書いている場合は「画像の圧縮」を無効にする. [オプション] [詳細設定] [イメージのサイズと画質] →画像の圧縮を無効にするをクリック
- ワードに貼りつけた図の大きさを変更する場合、縦横比が変わらないように注意する。
図の挿入位置
- 図は文章の途中にはできるだけ入れない
- ページ最下部(最上位)の位置はOK ・章や節の最後につけるのもOK
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