- クライアント環境が用意されていない
というのがあります。ウェブ経由で見れないというのはどうしたものかと思いますが、いちおうMicrosoft® SQL Server® 2008 Management Studio Expressというを使えばいいわけですが、これはちょっと大げさすぎ。で、ベストなソフトを見つけました。
です。実はおちラボでは過去にMySQLとかPostgreSQLのクライアントとしてCSEを使っていたのですが、CSEは安定して使いやすいソフトとして定評でした。CSEにはODBC経由でデータベースに接続するという方法があり、これを利用することでSQL Azureに接続できます。以下、設定方法を簡単に紹介します。
ODBC設定
- コントロールパネル→管理ツール→データソース(ODBC)を開く
- ユーザDSN→追加→SQL Server Native Client
- データソース名はわかりやい名前で
- サーバ名はSQLAzureのサーバ名(****.database.windows.net)
- ログイン名は@付きの名前で
- パスワードは忘れずに
- 規定のデータベース(接続するデータベース)を設定。デフォルトはmasterになっているので変更は必要です。
- (任意)システムメッセージを日本語に
以上によりODBC設定が完了します。
CSEでの接続
- データベース→接続
- DBMSをODBC汎用にする
- データソースは先ほど設定したのを選択
- ユーザ名パスワードを入力
以上で接続できるようになります。
ちなみにこの方法(ODBC)をもちいれば他のデータベースソフトを利用することも可能でしょう。これでラボでも本格的にSQLAzureを利用できそうです。
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