教育学会)と共催で、第2回研究会を開催します。
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教育システム情報学会関西支部第2回研究会のご案内
共催:CIEC(コンピュータ利用教育学会)
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■テーマ:教育現場における動画・映像の利用
■日 時:2011年11月27日(日) 13:30~17:00
■会 場:大阪電気通信大学 駅前学舎1F 多目的ホール(1-101)
(〒572-0837 大阪府寝屋川市早子町12-16)
京阪電車「寝屋川市駅」徒歩3分
(http://www.osakac.ac.jp/
・駐車場はありません
・ブーツやピンヒールでの入場はお断りします。
◆開催趣旨
様々なe-Learningの活用が進められており、
でなく、
ている。今回の研究会では、映像の利用に着目して討議を行う。
は各大学のOCW (Open Course Ware)でも提供されているが、それに留まらない映
像の利用方法や協調学習を行うためのしくみについて考えたい。
◆プログラム
○13:30 [開会挨拶]
○13:30- [講演1]
『
イント』
大倉 孝昭 氏(大阪大谷大学)
【要旨】DVD 映画を教材とするWeb-CALL”を開発した。
試験運用結果報告(国内学会)やWeb Based Education 2009(in Phuket)での
学習システム開発の発表を通じ、多くのCALL 実践者・研究者から「自分達も利
用したい」という要望を受けた。そこで、moodle 上のコースウェアとしてWeb-
CALL を提供し、自主学習で効果的に運用することを目指し、
行った。“映画で英語を磨く自主学習プロジェクト”
集め、2つのグループ(2大学)で行ったところ、
了率に大きな差が出た。提供機器、moodle の利用経験、Web-CALL のインタ
フェース、タスクの量、学習目標の設定、ファシリテーション(
ど、さまざまな視点から検討を加え、デモンストレーションと、
を行う。
○14:30 - [講演2]
『自学自修ソーシャルラーニングシステム「学びあい」の構築』
吉田 賢史 氏(早稲田大学高等学院)
【要旨】
る。ソーシャルラーニングには、
ローチは、twitterのようなマイクロブログによる「
習者のコメントを引き出し、消極的な学生の授業(講義)
そうというアプローチである。このアプローチは、
双方向性を持たせるという効果がある。これまでは、
を教員自らサーバーに設置する必要があった。しかし、
ロブログの登場により、講義・授業への活用が容易になり、
なったと言える。第2のアプローチは、
ワークサービス(SNS)サイトを活用した「学びの場」
場」として、SNS上にクローズドなグループを作成し、
やtwitterによるコメントを共有しようという試みである。
LearningManagement System(LMS)/Cource Management System(CMS)的な利用方
法である。
本研究会では、
学習形態(Learning by CreatingContents)を紹介する。
成する手法として、
は、CIEC第1回研究会で述べている。しかし、
ンテンツを学習者同士が共有し、
で、
「学びあい」を構築した。このような、
ムの開発の背景となった学習者の思考スタイルや行動スタイルにつ
際の学習者の反応について報告する。
○15:30 - [総合討論]
○16:30 - [閉会挨拶]
■参加費:無料
■参加申込:不要(どなたでも参加できます)
(ただし、会場定員50名)
■本件に関するホームページ:http://jsise-
「Ustream中継を検討していますので、
下さい」
※懇親会は、自由参加で当日に募集します。
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