2022-02-28

No SQL Workbenchを利用する(初期設定とOperation Builderの使い方)

 DynamoDBのデータの中身を確認したり、データモデルを設計するクライアントソフトととして、AWS公式ツールであるNo SQL Workbenchがあります

ダウンロードサイト

下記からダウンロードしてください

初期設定(DynamoDBに接続する)
いろいろメニューがあるのですが、
  • Operation builderを選択
  • Add connection
と進みます。すると、AccessKeyなどを設定するウィンドウが出てきますので、そこに適切な情報を入れてください。

Operation Builderの使い方
Operation Builderをクリックすると、テーブルがリストアップされます。テーブルをダブルクリックすると。その中身を見ることができます。しかし、Operation builderでできることはそれだけではありません。
(1)PartiQL Operations
PratiQL(DynamoDBで使えるSQLライクなクエリー言語)を記述することでその挙動を確認することができます。
(2)Interface based Operations
PratiQLの書き方に不慣れな場合は、こちらがオススメです。GUIメニューに検索条件を追加することで、それに相当する処理を確認できます。

Codeの自動生成もできる
Gererate Codeのボタンを押すことで、Python, JavaScript, JavaでOpearationに相当する記述が自動生成されます。冗長な記述のような気もしますが、参考にはなると思います。

ちょっと大雑把な記事になりましたが、このソフトを利用することでDynamoDBの使い方も理解できるようになるかと思います。