2011年9月21日水曜日

教育工学の研究者のスタイル

先日、高知大へ集中講義に行った際、「教育工学の定義」について某先生方と話をする機会があったのだけど、それに関連するツィートが流れてきたので、ちょっと紹介。
教育工学研究が社会に果たす役割(教育工学会全国大会会長講演スライド 2011.9)
教育工学会の全国大会は行きたかったのだけれども、大学の仕事等も重なって行けなかったわけですが、こういうスライドが公開されるのはいいですね。。。

さて内容についてですが、研究者のスタイルについて書いてあるスライドがあります。抜粋しますと、
  1. 工学的成果の整理枠を求めて、問題解決過程の因子や手続きなどを明らかにしようとしている研究者。
  2. 教育現場のさまざまな問題を解決することを求めて、システムを開発したり、道具を作ったりしている研究者
  3. 教育現場のさまざまな問題を解決することを求めて、実際に問題解決を実践している研究者。
そしてその中であらためて自分を位置づけてみると、2が主ですが3も無視できないですね。1については研究のスタンスとしてはあまり考えませんが、システムを作る際のモデル化では無視できない要素かと思います。

こういうスライドをみてあらためて感じるのは、教育工学という研究の幅の広さですね。巾が広いからこそ、逆に自分のスタンスがわかりにくくなって曖昧な研究になってしまうわけで、、、、難しいところです。

後のスライドに書いてあるように、「作る人」「やってみる人」「支える人」とうまい具合に3つが切り分けして評価されればいいのですが、そう簡単にはいかないんですよね。研究者間でこの点の意識共有がしっかりできないといけないかなと思う今日この頃です。

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