2012年6月14日木曜日

AWS:RDSではなくSimple DBを選んだ理由

先日の記事のように、おちラボでは、
  • DynamoDB
  • SimpleDB
の2つをラボのクラウドデータベースの柱として活用することにしたわけですが、今回、RDSではなくSimple DBを選んだその理由についてちょっと書いてみます。

ネットワークセキュリティ
一番の理由はこれですね。ファイヤーウォールの関係で、RDSのように従来のRDBシステムをバックにしたシステムにアクセスするポートは塞がっています。よって、ラボ内からRDSにアクセスできない。。。この問題は、SQL Azureを利用するときにもぶちあたっていて、RDSも同様のシステムなんだから無理なわけで、、、もちろん、申請すればポートなどは開けてもらえますが、この手のクラウドのサービスでは、EndpointのIPも変わるような気がして(未確認)、とにかくセキュリティポリシー上無理だということに。一方、SimpleDBはDynamoDBと同様にRESTインタフェースをベースにしてますから、ふつうにアクセスできます。

シンプルにDBを扱いたい
教育的な視点を考えると、RDBのような一般的なDBを扱わせたいと思う反面、すばやくシステムを作ることを考えると、SimpleDBのような単機能のほうが良いかなと判断しました。

値段的に安い
私の勘違いでなければ
  • RDS ・・・ DBのインスタンス生存時間
  • SimpleDB  ・・・ 実際のCPU処理時間
で、つまり、RDSは使ってなくてもインスタンスが動いていれば課金。SimpleDBは実際のリクエスト処理時間に応じて課金。ということ。ラボの利用みたいに、少人数でアクセス時間も限られている場合であれば、SimpleDBは格安ですむと思われます。

クラウドデータベース選定の一助になれば幸いです。


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